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どうも同義語

どうも同義語
日本語は、『駄弁』として食べると読ませる。
中国語の『談天』も食べる意味だという。
どちらも、話す意味をあらわす曼谷自由行単語が添えられていて、
おしゃべりしながら食べることが本来的な食事ということを意味するようだ。
そういったところから考えると、
一人黙々と食べる姿は、栄養を採っているに過ぎない行為となる。
『和』という漢字も、ノギ偏のもの(食材) を口にするところから
平和を意味する「和」が生まれることを象徴している。
平たく探索四十いえば、
「おしゃべりをしながら食べることは、仲良きことかな」ということになる。
ところが、果たして、おしゃべりしながら食事を囲む世帯がどれだけあるだろうかと思う。
老人の一人暮らしも多い。
おしゃべりする人もいない。そのせいか、
還付金詐欺やちょっとした儲け話の詐欺に引っかかることも多いそうだ。
簡単な詐欺にでもかかってしまう理由の一つにおしゃべりがないことに起因するとも言える。
人は食べながら、日常的なおしゃべりをしたり聞いたりすることで教訓となることを学ぶことも多い。
そう気付かされるのは、
ドラマや映画のちょっとした日常的な会話のセリフに驚かされることがある。
取り立てて挙げつらうほどのことでもないところに感動したりする。
先日借りて来たビデオの中に、一つのシーンがあった。
そのシーンは、 「老人の域に入ったオヤジが自分の息子に向かって、
『お前に、金はやれないが教訓をやるよ。
相手が持って来た話で勝負するな。金を捨てるようなもんだ』というくだりがあった。」
一人暮らしを狙った詐欺は、たいてい儲かる話などを持ってくる。
ころりと騙されたりする。
向こうから持って来る話にいい話などあろうはずがない。
『相手が持って来た話で勝負するな。金を捨てるようなもんだ』


Posted by stairhee at 2016年02月17日   18:42
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